2001年 パミール・報告

シムシャール峠(4.750m)・ミングリック・サール(6.050M)登頂から チャプチンゴル山群の渓谷と峠越え・カラコルム・ハイウエイまで
隊員 米山 悦朗「隊長」 雨宮 宏光 鈴木 頼正 二谷 和成 武田 雄三
期間 2001.8.24−9.16  9月08日から隊2分す。
スタッフ ガイド・ニサール ハイポータ・アリ・ムサ アジス コック・イブラハム ポータ19名 
現地エージェント ニッパ・トラベル

行動 8月25日から車で移動途中フンザ2泊 高所順応のトレッッキング。
   8月29日 パスーからジープ・徒歩 ジアラット
   8月30日 シムシャール村・滞在2日
         以後荒涼たる断崖のへつり、漠々たる谷間を経て
   9月05日 晴 シムシャール・峠着。同日H4900m付近AC設営。米山 武田AC  9月06日 晴 ACからミングリック・サール登頂往復9時間30分。
   9月07日 雪 BC撤収 往路引返し
   9月08日 曇 隊を2分。米山。武田はマイドールからチャプチンゴル峠越え
              雨宮 鈴木 二谷はナンガパルバット・ポーリシュBCへ
   以下米山報告
   9月08日 ―14日 この間晴2日 雪5日
    スポルディング・パス チャプチンゴル・パスと5.000m以上の峠越えは降雪と
    連続行動「20日間」の疲労から悪戦苦闘必死の行動でした。KKHの車の待つ
コクシルには14日10時着。ギルギットに。
以下雨宮報告
9月08日―15日 この間晴2日 雪1日 曇5日
 米山、武田の悪戦苦闘に比べこちらは物見遊山で恥ずかしいです。その報いか
 天気悪くポーリッシュBCでは降雪でナンガパルバットの雄姿は瞬間見ただけ
9月15日 午前ギルギットで米山 雨宮合流。テロ勃発を知り一切の予定変更
KKHを徹夜で走り16日早朝イスラマバード着。夜の飛行機で帰国


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